松浦晋也とは? わかりやすく解説

松浦晋也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/02 10:15 UTC 版)

まつうら しんや

松浦 晋也
生誕 (1962-01-01) 1962年1月1日(62歳)
日本 東京都
出身校 慶應義塾大学理工学部
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科
職業 ノンフィクション作家
ジャーナリスト
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松浦 晋也(まつうら しんや、1962年1月1日 - )は、日本ノンフィクション作家ジャーナリスト宇宙作家クラブ会員。

略歴

東京都出身。慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。日経BP社にて、機械工学宇宙開発パソコン通信放送などの分野の取材と執筆を経験。2000年フリーランスのジャーナリストとして独立。主に航空宇宙工学分野での取材・執筆活動を手がける[1]

著書

  • 『H-IIロケット上昇 国産大型ロケット開発12年の軌跡』(1997年、日経BP社)
  • 『われらの有人宇宙船 日本独自の宇宙輸送システム「ふじ」』(2003年、裳華房)
  • 『国産ロケットはなぜ墜ちるのか H-IIA開発と失敗の真相』(2004年、日経BP社)
  • 『スペースシャトルの落日 失われた24年間の真実』(2005年、エクスナレッジ)
    • 『増補 スペースシャトルの落日』(2010年、ちくま文庫
  • 『恐るべき旅路 火星探査機「のぞみ」のたどった12年』(2005年、朝日ソノラマ
  • 『日本列島は沈没するか?』(共著、2006年、早川書房)
  • 『エルピーダは蘇った 異色の経営者坂本幸雄の挑戦』(2006年、日経BP社)
  • 「ロケット打ち上げを見に行こう」前編(内之浦宇宙空間観測所編)(2006年9月、マカロニアンモナイト[2]
  • 「ロケット打ち上げを見に行こう」後編(種子島宇宙センター編)(2006年10月、マカロニアンモナイト[3]
  • 『コダワリ人のおもちゃ箱』(2007年、エクスナレッジ)
  • 「国際宇宙ステーションを見てみよう」(2009年2月、マカロニアンモナイト[4]
  • 『飛べ!「はやぶさ」小惑星探査機60億キロ奇跡の大冒険』(2011年、学習研究社)
  • 『のりもの進化論』(2012年、太田出版)
  • 『はやぶさ2の真実 どうなる日本の宇宙探査』(2014年、講談社)
  • 『小惑星探査機「はやぶさ2」の挑戦』(2014年、日経BP社)
  • 『母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記』(2017年、日経BP社)
  • 『母さん、ごめん。2 ― 50代独身男の介護奮闘記 グループホーム編』(2022年、日経BP社)

脚注

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