松浦定_(相神浦松浦氏18代目)とは? わかりやすく解説

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松浦定 (相神浦松浦氏18代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/13 05:50 UTC 版)

 
松浦定
時代 安土桃山時代
生誕 元亀2年(1571年
死没 文禄2年1月7日1593年2月8日
別名 源二郎(通称)
官位 丹後(受領名)
主君 豊臣秀吉
氏族 松浦氏
父母 父:松浦親
秋月種実五女
正(信正)、養子:有馬晴純四男)
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松浦 定(まつら さだむ)は、安土桃山時代武将肥前国飯森城主。

松浦親の嫡男として元亀2年(1571年)に誕生。天正2年(1574年)、父・親の死去に伴い相神浦松浦氏18代目を継ぐ。同14年(1586年)から同15年(1587年)に掛けて行われた豊臣秀吉九州平定に従軍した。その後、松浦氏の人質としてへ行き、その地で3年間過ごす中、豊臣氏へ奉公に出ていた秋月種実の五女を娶る。

文禄2年(1593年)、文禄の役松浦鎮信に従い従軍するも平壌で討ち死にを遂げた。

子孫は徳川幕府旗本として取り立てられ、代々江戸に居住した。

参考文献

  • 外山幹夫『肥前松浦一族』(新人物往来社、1997年)
  • 『松浦家世伝』



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