松山美代子(まつやま みよこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/15 08:39 UTC 版)
「奇談シリーズ」の記事における「松山美代子(まつやま みよこ)」の解説
初登場は『倫敦奇談』。天本の元同居人で、4つほど年下。天本がまだ神戸にいた頃、家出した挙句、彼の自宅の勝手口に行き倒れていたところを天本と龍村に見つかって拾われたらしい(そのため敏生は「彼に拾われた2人目の行き倒れ」と評されることも)。すらりとした長身やアーモンド形の瞳が大型ネコ科動物の様な印象を与える女性で、母の死を機に天本が神戸を出た際もついていき、天本が現在暮らしている洋館を見つけ、買い取った後はともに補修した。自分を中心にした一定の範囲内にいる「人間にとってよくないモノ」だけを無意識に祓ってしまう「祓い魔」。
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