松原洋子
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松原 洋子(まつばら ようこ、1958年 - )は、日本の科学史家。立命館大学名誉教授、大学院先端総合学術研究科特任教授[1]。専門は、科学史・医学史、生命倫理、科学技術社会論。
来歴
東京都生まれ。筑波大学第二学群生物学類を卒業した後に、東京大学大学院理学系研究科修士課程を修了。その後、お茶の水女子大学人間文化研究科博士課程修了。お茶の水女子大学大学院助手、三菱化学生命科学研究所特別研究員、立命館大学産業社会学部教授、立命館大学大学院先端総合学術研究科教授、学校法人立命館副総長、立命館大学副学長を歴任した。
著書
共著
編著
- 『優生保護法関係資料集成』全6巻(六花出版、2019 - 2020年)
- 『生命倫理のレポート・論文を書く』(伊吹友秀と共編、東京大学出版会、2018年)
- 『生命の臨界 争点としての生命』(小泉義之との共編、人文書院、2005年)
脚注
- 松原 洋子のページへのリンク