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松井智子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/08 06:41 UTC 版)

松井 智子
まつい ともこ
居住 日本
国籍 日本
研究分野 認知科学語用論
研究機関 国際基督教大学
京都大学霊長類研究所
東京学芸大学
中央大学
出身校 早稲田大学教育学部卒業(文学士)
ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン言語学博士
主な業績 認知科学の研究
プロジェクト:人物伝
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松井 智子(まつい ともこ)は、日本の認知科学者。中央大学文学部教授。専門は認知科学語用論。発達障害児、バイリンガル児を含む主に3歳から12歳くらいまでの子どもを対象に、対人コミュニケーション能力の発達を研究・調査を行っている[1]

略歴[2]

受賞

  • 市河賞 2000年

著書

単著

  • 『子どものうそ、大人の皮肉 ―ことばのオモテとウラがわかるには』(岩波書店、2013年)
  • Bridging and Relevance』(John Benjamins, 2000年)

共著

  • 『語用論研究法ガイドブック』加藤重広滝浦真人/編集(ひつじ書房、2016年)
  • 『言語と身体性(岩波講座 コミュニケーションの認知科学 第1巻)』今井むつみ、佐治伸郎ほか/共著(岩波書店、2014年)
  • 『ミス・コミュニケーション』(ナカニシヤ出版、2011年)
  • Evidentiality: A Window into Language and Cognitive Development, a New Directions for Child and Adolescent Development』(John Wiley & Sons, 2009年)
  • 『ソーシャルブレインズ』(東京大学出版会、2009年)
  • 『霊長類進化の科学』(京都大学出版会、2007年)

脚注

外部リンク




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