東福寺 (横浜市西区)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/11/30 19:02 UTC 版)
| 東福寺 | |
|---|---|
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| 所在地 | 神奈川県横浜市西区赤門町2-17 |
| 位置 | 北緯35度26分35秒 東経139度37分19秒 / 北緯35.44306度 東経139.62194度座標: 北緯35度26分35秒 東経139度37分19秒 / 北緯35.44306度 東経139.62194度 |
| 山号 | 光明山 |
| 宗派 | 高野山真言宗 |
| 本尊 | 聖観音菩薩 |
| 創建年 | 13世紀 |
| 開山 | 元心[1] |
| 開基 | 元心 |
| 中興 | 太田道灌[1] |
| 正式名 | 光明山遍照院[1] |
| 別称 | 赤門東福寺 |
| 札所等 | 新四国東国八十八箇所36番 |
| 法人番号 | 2020005000215 |
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東福寺（とうふくじ）は、神奈川県横浜市西区にある高野山真言宗の仏教寺院である。光明山遍照院と号する[1]。 町名にもなっている朱塗りの山門、赤門で知られる。
本尊
歴史
寛元年間（1243～1247年）元心（玄心）が創立[2]、太田道灌が中興したとされる[1]。 もとは大岡川寄りにあったが、盗賊に焼かれて慶長12年（1607年）当地に移転した。 江戸時代は22の末寺を有していた。
創建以来戦災などで7度焼き尽くされ、本尊及び過去帳のみ難を逃れたが、古文書は全て消滅している。 現在の堂宇は、昭和35年（1960年）に再建されたものである。
所在地・交通
神奈川県横浜市西区赤門町2-17
脚注
参考文献
- 「太田村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ78久良岐郡ノ6、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763986/44。
- 「横浜西区史」
- “葵の御紋の赤門東福寺”. 横浜市ウエブサイト (2019年1月21日). 2019年11月2日閲覧。
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