東方駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/04 06:02 UTC 版)
東方駅(ひがしかたえき)は、三重県桑名市にあった、近畿日本鉄道養老線(現・養老鉄道養老線)の鉄道駅(廃駅)である。旅客営業を行わない貨物駅であったが、廃止後は東方信号場(ひがしかたしんごうじょう)に改められた[1][2]。駅構内跡地には桑名台車交換所が設置され、養老線の車両が塩浜検修車庫で検査を受ける際に、ここで狭軌の台車と標準軌の仮台車とを交換する作業を行っている[3]。
- ^ 柴田東吾「鉄道趣味から見た信号場 -信号場こもごも-」『鉄道ピクトリアル』第882巻、電気車研究会、2013年11月、 72頁。
- ^ a b c 今尾恵介(監修) 『日本鉄道旅行地図帳』 8号、新潮社、2008年、30頁。ISBN 978-4107900265。
- ^ a b 川島令三 『東海道ライン 全線・全駅・全配線』 5巻、講談社、2009年、79頁。ISBN 978-4062700153。
- 1 東方駅とは
- 2 東方駅の概要
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