東大寺領横江荘荘家跡とは? わかりやすく解説

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東大寺領横江荘荘家跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/09 01:23 UTC 版)

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東大寺領横江荘荘家跡
東大寺領横江荘荘家跡

東大寺領横江荘荘家跡(とうだいじりょう よこえのしょう しょうかあと)は、石川県白山市に所在する平安時代史跡である。

概要

弘仁9年(818年酒人内親王東大寺に施入した横江荘の荘家跡である。1970年昭和45年)9月、鉄工団地の造成中に発見され翌月の緊急発掘調査によって荘園を管理する荘官の居宅と倉庫と見られる一連の掘立柱建物跡が確認され、あわせて平安時代初期を中心とする土器木器類の出土があった。

1972年(昭和47年)3月14日に国の史跡に指定[1][2]され、翌年3月以降に環境整備が進められた。

脚注

  1. ^ 東大寺領横江荘遺跡 荘家跡 上荒屋遺跡 - 文化遺産オンライン(文化庁
  2. ^ 東大寺領横江荘遺跡荘家跡・上荒屋遺跡”. 石川県史跡整備市町協議会. 2016年8月26日閲覧。

外部リンク

座標: 北緯36度32分56.0秒 東経136度34分57.0秒 / 北緯36.548889度 東経136.582500度 / 36.548889; 136.582500




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