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村松山寿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/28 17:25 UTC 版)

村松山寿

村松 山寿(むらまつ さんじゅ、1867年3月10日慶応3年2月5日[1]) - 1937年昭和12年)10月18日[2])は、衆議院議員立憲同志会憲政会)、弁護士村松亀一郎の従兄弟。

経歴

陸奥国登米郡西郡村(現在の宮城県登米市)出身。1888年明治21年)よりアメリカ合衆国に留学し、ミシガン州立大学法学部を卒業した。帰国後、第二高等学校の講師となったが、辞して1894年(明治27年)から仙台市に弁護士事務所を開いた。1901年(明治34年)にはシャムイギリスの弁護士資格を取得し、バンコクに事務所を開いた。帰国後は東京や仙台で弁護士の業務に従事した。

1915年(大正4年)、第12回衆議院議員総選挙に出馬し、当選した。

脚注

  1. ^ 衆議院『第三十六回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1915年、15頁。
  2. ^ 衆議院事務局『第一回乃至第二十回総選挙 衆議院議員略歴』、1940年

参考文献

  • 細井肇『現代日本の政治家』国光社、1916年。 



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