村上素道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 18:53 UTC 版)
廃寺と化して500年以上を経て、1942年(昭和17年)、晧臺寺29世村上素道(大心素道)が徒手空拳で入山した。すでに山地と化していた廃寺跡であったが、禅師の遺徳の顕彰、古蹟復興に尽力し、仮本堂の建立、諸堂の復興、さらに著述にと活動し、1964年(昭和39年)暮、90歳で遷化、中興開山と諡された。
※この「村上素道」の解説は、「聖護寺」の解説の一部です。
「村上素道」を含む「聖護寺」の記事については、「聖護寺」の概要を参照ください。
- 村上素道のページへのリンク