李在南
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/11/10 09:57 UTC 版)
| 李在南 리재남 | |
|---|---|
| 所属政党 |
 朝鮮労働党 |
 最高人民会議予算委員会委員 | |
| 在任期間 | 2021年9月29日 - |
| 委員長 | 呉秀容（2021年 - ） |
| 南浦市党委員会責任書記 | |
| 在任期間 | 2021年1月9日 - |
| 総書記 | 金正恩（2021年 - ） |
| 南浦市党委員会委員長 | |
| 在任期間 | 2020年8月13日 - 2021年1月9日 |
| 委員長 | 金正恩（2016年 - ） |
| 在任期間 | 2020年6月7日 - |
| 党委員長 総書記 |
金正恩（2016年 - 2021年） 金正恩（2021年 - ） |
| 李在南 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| チョソングル： | 리재남 |
| 発音： | リ・ジェナム |
李 在南（リ・ジェナム、朝鮮語: 리재남）は、朝鮮民主主義人民共和国の政治家。朝鮮労働党中央委員会委員、南浦市党委員会責任書記、最高人民会議予算委員会委員。新義州市党委員会委員長などを歴任した。
経歴
出生地や生年月日は不明。2018年11月に金正恩党委員長が新義州市の建設総計画を指導した際には、同市党委員会委員長として参加しているが[1]、就任時期などは不明である。2020年6月7日に開催された朝鮮労働党中央委員会第7期第13回政治局会議で党中央委員会委員に補選され[2]、8月13日に開かれた党中央委員会第7期第16回政治局会議で南浦市党委員会委員長に任命された[3]。
2021年1月5日から開催された朝鮮労働党第8次大会で各級党委員会の委員長職を責任書記に変更するなどの党規約改正が採択され[4]、党中央委員会委員に再選された[5]。2021年9月29日に開かれた最高人民会議第14期第5回会議第2日会議で最高人民会議予算委員会委員に補欠選挙された[6]。
脚注
- ^ 金正恩氏、中朝国境都市の再開発を指導「５カ年計画で」 デイリーNK 2018年11月16日
- ^ 化学工業の強化などを討議…北朝鮮で党政治局会議 デイリーNK 2020年6月8日
- ^ 「水害復旧、外部の支援受けない」金正恩氏、党政治局会議で デイリーNK 2020年8月14日
- ^ 「祖国統一のため、強力な国防力で脅威制圧」朝鮮労働党が党規約改正 デイリーNK 2021年1月10日
- ^ 북, 8차 당대회서 김정은 위원장 당 총비서로 추대 統一ニュース 2021年1月11日
- ^ 金与正氏、国務委員に選出…北朝鮮で最高人民会議 デイリーNK 2021年9月30日
参考サイト
 朝鮮民主主義人民共和国
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