李佳軍とは? わかりやすく解説

李佳軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/08 08:27 UTC 版)

獲得メダル
中国
男子ショートトラック
オリンピック
1998 長野 1000m
2002 ソルトレークシティ 1500m
1998 長野 5000mリレー
2002 ソルトレークシティ 5000mリレー
2006 トリノ 1500m
世界選手権
1996 デン・ハーグ 1000m
1999 ソフィア 総合
1999 ソフィア 500m
1999 ソフィア 3000m
1999 ソフィア 5000mリレー
2000 シェフィールド 1000m
2000 シェフィールド 5000mリレー
2001 全州 総合
2001 全州 500m
2001 全州 1000m
2003 ワルシャワ 500m
2003 ワルシャワ 1000m
2000 シェフィールド 3000m
2003 ワルシャワ 総合
2004 ヨーテボリ 1000m
2004 ヨーテボリ 5000mリレー
1998 ウィーン 5000mリレー
1999 ソフィア 1500m
2000 シェフィールド 総合
2001 全州 5000mリレー
2003 ワルシャワ 5000mリレー
2004 ヨーテボリ 総合
2005 北京 1000m
世界国別対抗戦
1999 セントルイス 団体
2002 ミルウォーキー 団体
2001 南牧 団体
2003 ソフィア 団体
2005 春川 団体
アジア競技大会
1996 ハルビン 500m
1996 ハルビン 1500m
グッドウィルゲームズ
2000 レークプラシッド 1000m

李 佳軍(り かぐん、1975年10月15日 - )は、中国出身の元ショートトラックスピードスケート選手。

経歴

1984年にショートラックの試合に初出場し、1990年代に国内の大会やアジア大会で数々の種目で優勝する。1996年は世界選手権の男子1000mで優勝し、その後の選手権でも優勝を記録している。

1998年長野オリンピックへ出場し、男子1000mで銀メダルを獲得。これは冬季五輪での中国男子種目で最初のメダリストとなった。同大会の男子5000mリレーでも銅メダルを獲得した。

2002年ソルトレークシティオリンピックでは、男子1000mは準決勝で転倒しながら、3位でゴール。しかし、このレースで寺尾悟が妨害で失格となり、繰上げで決勝進出。決勝は最終周回で先頭集団が全員転倒し、李も巻き込まれてしまいメダル獲得はならなかった。男子1500mも決勝まで進出し、3着でゴールするが、1着でゴールした金東聖が進路妨害で失格となった為に李は繰り上がりで2着となり銀メダルを獲得した。この大会はリレーも2大会連続で銅メダルを獲得した。

2006年トリノオリンピックにも出場し、男子1500mで銅メダルを獲得した。オリンピック前にトリノを最後に引退を表明しており、最後の種目となる男子5000mリレーを最後に現役引退となった。

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