杉山均とは? わかりやすく解説

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杉山均

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/01/02 21:55 UTC 版)

杉山 均(すぎやま ひとし、1956年9月3日 – )は、日本政治家で、新党なごや代表。

経歴

愛知県名古屋市港区出身。尾張高等学校卒業後に名古屋市交通局に入局する。1997年7月に名古屋市職員労働組合連合会の中央委員に、2年後に中央執行委員連合愛知名北地域協議会の副代表に就任するなど労働組合の重職を歴任した。

2003年の名古屋市会議員選挙で緑区の選挙区から初出馬し当選。以後民主党所属の市議会議員として活動。2007年の名古屋市会議員選挙にも再当選する(緑区選出)。翌年の2008年には民主党愛知県総支部連合会の副幹事長に就任した。

2009年の名古屋市長選挙において民主党が推薦した河村たかし候補に反発し、自民党公明党の県連が支持した中京大学教授の細川昌彦の支持を表明する。この事が影響し2009年5月には民主党を離党し、名古屋市議会に一人会派「気迫」を発足させる。その後市議を辞職し、河村たかし名古屋市長の辞職のために公示された2011年名古屋市長選挙に出馬することを表明し地域政党「お山の杉の子」をたちあげた。

2011年1月16日に事務所開き。またこの際に地域政党「お山の杉の子」を「新党なごや」に変更することを明らかにした[1] 。選挙戦では前市長の河村たかし(減税日本公認)、石田芳弘元衆議院議員(民主党、社民党国民新党自由民主党愛知県連が推薦・支持)、八田ひろ子元参議院議員(日本共産党推薦)との四つ巴の戦いとなった。結果は23,185票(得票率2.4%)と候補者中最下位の結果となった。この結果を受けて「壁が厚かった」、「3月の出直し市議選、4月の県議選を含め、対応を支持者と前向きに相談したい」とコメントした[2]

その後、3月13日に行われた名古屋市議会選挙で緑区から出馬するも落選している。

脚注

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