朱雀門の鬼(すざくもんのおに)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 10:12 UTC 版)
「陰陽師 (漫画)」の記事における「朱雀門の鬼(すざくもんのおに)」の解説
博雅が朱雀門にて笛を吹いていた際に現れた鬼。その正体はおそらく、平安中期の学者・紀長谷雄。朱雀門に現れては夜な夜な笛を吹いていたものの、自分に匹敵する笛の吹き手が現れないため、その魂は朱雀門で漂い続けていた。しかしある夜、博雅が朱雀門で笛を吹いていた際、彼の笛の音に感嘆し、自身の笛・葉二を渡し、成仏する。初登場時は、水干を身にまとった妖艶な美青年の姿をしているが、後に狩衣・烏帽子姿の秀麗な公達の姿に変わる。
※この「朱雀門の鬼(すざくもんのおに)」の解説は、「陰陽師 (漫画)」の解説の一部です。
「朱雀門の鬼(すざくもんのおに)」を含む「陰陽師 (漫画)」の記事については、「陰陽師 (漫画)」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から朱雀門の鬼を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から朱雀門の鬼を検索
- 朱雀門の鬼のページへのリンク