本田村 (広島県)とは? わかりやすく解説

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本田村 (広島県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/11 04:42 UTC 版)

ほんだそん
本田村
廃止日 1954年3月31日
廃止理由 新設合併
庄原町高村本田村敷信村山内東村山内西村山内北村 → 庄原市
現在の自治体 庄原市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
比婆郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 4,703
国勢調査、1950年)
隣接自治体 敷信村、高村、西城町帝釈村甲奴郡領家村田総村双三郡三良坂町
本田村役場
所在地 広島県比婆郡本田村
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本田村(ほんだそん[1][2])は、広島県比婆郡にあった。現在の庄原市の一部にあたる。

地理

本村川の流域に位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、三上郡本村峰田村が発足[3]
  • 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により上記2村は比婆郡に所属[3]
  • 1942年(昭和17年)2月11日、上記2村が合併して本田村が発足[1][2]。峰、春田、本、上谷の4大字を編成[2]。この合併は広島県の要請で行われ、本村川に沿った細長い村域となり、役場の設置場所の合意が得られず大字本と大字峰に交互に置かれた[2]
  • 1954年(昭和29年)3月31日、比婆郡庄原町、高村、敷信村、山内東村、山内西村、山内北村と合併し、市制施行し庄原市を新設して廃止された[1][2]

地名の由来

合併村名の各一文字を組み合わせたもの。

産業

  • 農業、商業[2]

交通

乗合バス

  • 1945年(昭和20年)代、庄原~田総~上下、庄原~赤川~本~東城間に各2往復程度の乗合バス運行[2]

教育

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』718頁。
  2. ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 34 広島県』738頁。
  3. ^ a b 『市町村名変遷辞典』714、768頁。

参考文献

関連項目




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