木管楽器の弱音器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/09 07:03 UTC 版)
木管楽器の弱音器は、金管楽器と同じような弱音器が開発されたが、側孔があるため、音域によっては有効でなく、実用とはならなかった。特殊な場合に、布を楽器に詰めるというようなことが行われる。コルクを詰める代案も稀に行われる。例としてはストラヴィンスキーの『ペトルーシュカ』の終盤に、オーボエにミュートを指定しているところがある。
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