朝鮮王朝の邑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 08:39 UTC 版)
朝鮮王朝時代の邑は、地方行政官の役所が置かれた土地。府尹・大都護府使・牧使・都護府使・郡守・県監などの地方行政官の役所があり、城壁で囲まれた集落を邑城と言った(たとえば東莱邑城、海美邑城)。当時の邑に由来する邑内里・邑城里・古邑里・旧邑里などの地名が各地に残っている。朝鮮全土に330ほどあり、数百m四方で、人口は1000~3000人ほどだった。
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