朝岡秀樹とは? わかりやすく解説

朝岡秀樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/01/24 09:59 UTC 版)

朝岡 秀樹(あさおか ひでき、1969年8月3日 - )は、ベースボール・マガジン社編集者、アマチュア格闘家北海道釧路市出身。身長163cm、体重60kg。

1999年から『格闘技通信』5代目編集長を務めた。大道塾の北斗旗軽量級優勝(1992年5月31日)、全日本アマチュア修斗選手権バンタム級優勝(2003年9月15日)[1]など数々の経歴を誇る格闘家でもある。2003年6月1日にはプロ興行ZSTにも出場したが[2]、プロ転向は考えておらず、あくまでアマチュアとして参加していくとのことである。大道塾は2005年で現役引退した。

その異色の経歴から編集長時代の『格闘技通信』の誌面は、「やる側からの視点」と「ノーフェイク」を謳い文句とし、はっきりしたポリシーを打ち出して常に問題提起を図っていた。

2002年に『格闘技通信』の編集長を退任してからは、ベースボール・マガジン社で、『総合格闘技入門』『ブラジリアン柔術入門』『キックボクシング入門』『FOR ALL OVER 30 おとなの格闘技』などの格闘技関係のムックを担当していた。

2007年6月8日発売の『格闘技通信』2007年7月8日号(No.424)から7代目の編集長として復帰。大幅なリニューアルを行った。

2008年4月1日にベースボール・マガジン社の出版部部次長に就任。スポーツ関連の書籍全般を担当することとなり、『格闘技通信』編集長は2008年6月8日号をもって退任した[3]

脚注

  1. ^ 第10回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2003年9月15日
  2. ^ [ZST] 6.1 Zepp:今成、初メイン秒殺勝利。小谷兄弟、足関で華麗な共演 BoutReview 2003年6月3日
  3. ^ 『格闘技通信』2008年6月23日&7月8日合併号。

参考文献

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