朝倉敏夫_(人類学者)とは? わかりやすく解説

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朝倉敏夫 (人類学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/14 02:11 UTC 版)

朝倉 敏夫
人物情報
生誕 1950年????
日本東京都
出身校 武蔵大学明治大学
学問
研究分野 文化人類学
研究機関 国立民族学博物館
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朝倉 敏夫(あさくら としお、1950年 - )は、日本文化人類学者。国立民族学博物館名誉教授、立命館大学経済学部教授。専攻は社会人類学・韓国社会論。

経歴

1950年、東京都生まれ。1974年、武蔵大学人文学部社会学科を卒業。1977年、明治大学大学院政治経済学研究科修士課程を修了し、1985年、同博士後期課程単位取得満期退学。

卒業後は、1988年より国立民族学博物館助手として勤務し、1994年第1研究部助教授、2001年民族社会研究部教授、2006年部長、2010年文化資源研究センター教授、2011年同センター長、2014年4月より民族社会研究部教授をつとめた。2016年3月末をもって定年退職し、同館名誉教授となった。その後も2016年4月より立命館大学経済学部教授、2018年食マネジメント学部長として教鞭をとり、2021年に退職した。

受賞・栄典

著作

単著

  • 『日本の焼肉 韓国の刺身-食文化が“ナイズ”されるとき』(農山漁村文化協会)1994
  • 『世界の食文化:第1巻 韓国』(農山漁村文化協会)2005
  • 『コリアン社会の変貌と越境』(臨川書店)2015

共著

編著

  • 『「もの」から見た朝鮮民俗文化』(新幹社)2003
  • 『火と食』編 ドメス出版 食の文化フォーラム 2012

共編著

  • 『変貌する韓国社会―1970~80年代の人類学調査の現場から』(嶋陸奥彦との共編、第一書房)1998
  • 『해외한인동포의 현주소―당사자와 일본 연구자의 목소리』(太田心平との共編、學研文化社)

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