服部春彦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/06 05:00 UTC 版)
この存命人物の記事には、出典がまったくありません。 (2012年10月)
|
服部 春彦(はっとり はるひこ、1934年4月30日[1] - )は、日本の歴史学者。専攻はフランス近代史。京都大学名誉教授。
経歴
京都府出身。京都大学文学部史学科卒、1970年同大学院文学研究科博士課程修了。「フランス産業革命論」で文学博士の学位を取得。名古屋大学文学部助教授を経て、1975年から京都大学文学部助教授、のち教授。1993年に定年退官。その後、京都橘女子大学文学部教授を経て、現在京都大学名誉教授。
著書
単著
- 『フランス産業革命論』(未來社、1968年)
- 『フランス近代貿易の生成と展開』(ミネルヴァ書房、1992年)
- 『経済史上のフランス革命・ナポレオン時代』(多賀出版、2009年)
- 『文化財の併合 フランス革命とナポレオン』(知泉書館、2015年)
- 『フランス革命と絵画』(昭和堂、2025年)
共編著
- (大下尚一・西川正雄・望田幸男)『西洋の歴史 近現代編』(ミネルヴァ書房、1987年/増補版、1998年)
- (谷川稔)『フランス近代史―ブルボン王朝から第五共和政へ―』(ミネルヴァ書房、1993年)
- (谷川稔)『フランス史からの問い』(山川出版社、2000年)
訳書
脚注
- ^ 『著作権台帳』
参考
固有名詞の分類
- 服部春彦のページへのリンク