有料時代の問題点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/12 10:28 UTC 版)
矢上大橋有料道路では、23時から翌6時までの時間帯の7時間の間、料金所が無人となり、料金箱に支払う方式となっていたが、その時間帯の料金を支払う利用者が全体の5% - 15%程度にとどまっていたことが判明している。これによる損失は、無人化を始めた2000年以降の10年間で2億円近くにも上るといわれている。そのため、管理する長崎県道路公社では料金所にて「矢上大橋は終日有料です」という横断幕を掲げ、利用者に料金投入を呼びかけていた。
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