最優秀新人の2人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 01:06 UTC 版)
「1967年のメジャーリーグベースボール」の記事における「最優秀新人の2人」の解説
この年の両リーグの新人王は、アメリカンリーグがツインズのロッド・カルー 、ナショナルリーグがメッツのトム・シーバーであった。ロッド・カルーは137試合に出場、打率.292、本塁打8本、打点51で3年目の1969年に打率.332で初の首位打者となって以降通算7度の首位打者に輝き、15年連続3割を打ち生涯通算打率.328を記録した。トム・シーバーは前年メッツに入団してこの年メジャーデビューを果たし、16勝13敗でリーグ最下位のチームから初めての新人王となった。やがてあのミラクルメッツの立役者となり以降10年間で最多勝2回、最優秀防御率3回、最多奪三振5回に輝き通算311勝の成績を残した。
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