晴乃ピーチク・パーチクとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 芸能人 > 芸人 > お笑い芸人 > 晴乃ピーチク・パーチクの意味・解説 

晴乃ピーチク・パーチク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/23 21:24 UTC 版)

晴乃ピーチク・パーチク(はるのピーチク・パーチク)は、昭和期に活躍した漫才コンビ。

メンバー

本名は直井利博(なおいとしひろ)。コンビ解散後は似顔絵漫談家として活動していた。栃木県出身。2007年10月23日、肺がんのため死去[1]、82歳没。趣味は油絵で二科展にも2度入選経験がある。生前は落語芸術協会漫才協団所属。
本名は手塚清三。1963年5月12日、石川県金沢市橋幸夫コンサートで司会中に軍刀を持った暴漢に襲われて橋と共に怪我をした。2000年9月8日、肝臓がんのため死去、74歳没[2]

来歴

1953年、直井オサムと大沢ミツルでコンビを組み、1961年に「晴乃ピーチク・パーチク」と改名したが、1971年に解散。

「見たかや聞いたかや」のギャグは流行語にもなった。

受賞

出演

テレビドラマ

  • お妾さん整理します(日産スター劇場
  • 快獣ブースカ 第8話「ロケット騒動」(1966年、NTV / 円谷プロ) - 泥棒
  • あひるヶ丘77(1968年、NTV)
  • 伝七捕物帳(1973年、テレビ朝日)
  • 西部警察
    • 第41話「バニング・レディ」(1980年) - 管理人 ※ピーチクのみ
    • 第47話「笛吹川有情」(1980年) - ホテル支配人 ※ピーチクのみ
  • 太陽にほえろ! 第448話「風船爆弾」(1981年、NTV) - 自動車販売店店員 ※ピーチクのみ
  • おてんば宇宙人(1981年、国際放送他)
  • 大江戸捜査網(テレビ東京)
    • 第409話「新隠密登場 謎の慶長小判」(1981年) - 銀次 ※ピーチクのみ
    • 第486話「大奥の怪 美女殺人事件」(1981年) ※ピーチクのみ
  • 西部警察 PART-II 第13話「俺の愛したマリア」(1982年) - オカマの情報屋 ※ピーチクのみ
  • 西部警察 PART-III 第41話「幻のチャンピオン」(1984年) - キャバレー支配人 ※ピーチクのみ
  • 新大江戸捜査網 第12話「さらば極道情け節」(1984年) - 唐辛子売り ※ピーチクのみ
  • ただいま絶好調! 第9話「突撃!フォーカス」(1985年、テレビ朝日)※ピーチクのみ
  • 告発弁護士シリーズ 弁護士猪狩文助(2002年、TBS)

映画

弟子

脚注

  1. ^ 晴乃ピーチク氏が死去”. 日刊スポーツ (2007年10月24日). 2024年10月23日閲覧。
  2. ^ 漫才協会所属芸人 訃報”. 漫才協会. 2022年10月8日閲覧。[リンク切れ]

関連項目

  • 倉庫の二階

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「晴乃ピーチク・パーチク」の関連用語

晴乃ピーチク・パーチクのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



晴乃ピーチク・パーチクのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの晴乃ピーチク・パーチク (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS