昭和放浪記_(水前寺清子の曲)とは? わかりやすく解説

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昭和放浪記 (水前寺清子の曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/25 17:12 UTC 版)

「昭和放浪記」
水前寺清子シングル
B面 祭りになればいい
リリース
規格 7インチシングル盤
録音 1972年9月6日
ジャンル 演歌
時間
レーベル 日本クラウン
作詞・作曲 阿久悠(作詞)[1]
小林亜星(作曲)
水前寺清子 シングル 年表
大逆転のマーチ
1972年
昭和放浪記
(1972年)
指言葉の歌
(1972年)
試聴
昭和放浪記 - YouTube(日本クラウン提供YouTubeアートトラック)
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昭和放浪記」(しょうわほうろうき)は、1972年10月10日に発売された水前寺清子シングル

解説

1972年9月6日録音[2]

本作で水前寺は1972年第23回NHK紅白歌合戦』に出場。作詞をした阿久悠は〝伝説的な大ヒットと囁かれたものだが、結局は隠れた名曲どまりであった〟と後年述べている[3]

作中の “お守り” と云う部分は当初 “お金” であったが、売春を思わせるとマズイため、書き改められた[3]

本作は売り上げこそ伸びなかったが評判は残り、この作詞作曲コンビを都はるみ陣営が目をつけ、1975年に「北の宿から」で大ヒットを記録することとなる[3]

収録曲

※全作詞[1]: 阿久悠、全作曲: 小林亜星

  1. 昭和放浪記(3分32秒)
  2. 祭りになればいい(3分19秒)

脚注

  1. ^ a b 原典においては「作詩」と表記。
  2. ^ 「昭和放浪記」7インチシングル盤:CW-1280 歌詞カードに表記。
  3. ^ a b c 阿久悠. “あまり売れなかったが なぜか愛しい歌 第41回”. 阿久悠オフィシャル・ウェブサイト「あんでぱんだん」. 2018年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月12日閲覧。

関連項目




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