春木節子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 春木節子の意味・解説 

春木節子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/24 05:21 UTC 版)

春木 節子(はるき せつこ、1952年 - )は、日本の詩人

来歴

東京都文京区生まれ。日本女子大学国文学科卒業。

春木節子は1990年に第一詩集『「巴里通信」』を出版して以来、2002年の詩集『Nとわたし』まで4冊の詩集をもつ詩人である。 詩誌では鈴木亨主宰の第二次「山の樹」と「木々」、伊藤桂一主宰「桃花鳥」に同人として参加、1989年には詩誌「馬車」を久宗睦子等と創刊、2009年から発行責任者となった。詩誌「馬車」は2009年全国詩誌「詩と思想」の同人誌群像の記事として掲載された。 2012年には足利文芸賞現代詩部門の最優秀賞を受賞した[1]日本現代詩人会会員[2]

詩集

  • 『「巴里通信」』(1990年、近文社)
  • 『鎧戸 : 詩集』本多企画、1992年。 
  • 『悦郎君の憂鬱』(1996年、同上)
  • 『Nとわたし』(2002年、21世紀詩人叢書土曜美術社出版販売

脚注

  1. ^ 「現代詩など作品募集 足利文芸賞=栃木」『読売新聞』、2011年4月24日、東京朝刊、32面。
  2. ^ ◆会員名一覧 た―ほ”. 日本現代詩人会. 日本現代詩人会 (2022年12月26日). 2023年1月10日閲覧。

参考文献

  • 『Nとわたし』(略歴)。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「春木節子」の関連用語

春木節子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



春木節子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの春木節子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS