星野吉実
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/18 13:48 UTC 版)
戦国時代の星野吉実(ほしの よしざね)は、生葉郡、竹野郡に1000町(約1万石)を領す。龍造寺隆信が黒木氏の所領に侵攻した時、吉実は同族の黒木氏の側に立ち、自らは黒木氏の猫尾城に入り、次男の正実(まさざね)を福丸城に配し抗戦する。吉実の嫡男の親忠(ちかただ)は、侵攻してきた大内義隆、毛利元就の数万の兵と妙見城にて戦い討死。正実が周防方に組した時、親忠の弟の重実(しげざね、表記は「鎮実」とも)は大友氏方に属して戦った。
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