早川三郎 (実業家)
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早川 三郎(はやかわ さぶろう、1903年11月20日 - 1983年1月10日)は、日本の経営者。藤沢薬品工業社長、会長を務めた。
経歴
滋賀県出身[1]。1931年に東京帝国大学経済学部を卒業し、1932年6月に東洋レーヨンに入社[1]。1942年に藤沢友吉商店(のちの藤沢薬品工業)に転じ、1950年6月に取締役に就任し、1963年7月に常務、1961年11月に専務を経て、1967年5月には社長に就任した[1]。1978年1月には相談役に就任[1]。
1983年1月10日、脳幹部腫瘍のために死去[2]。79歳没。
脚注
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第31版 下』人事興信所、1981年。
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