早乙女忠とは? わかりやすく解説

早乙女忠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/29 20:40 UTC 版)

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早乙女 忠(さおとめ ただし、1930年 - )は東京都出身の英文学者中央大学名誉教授。専門はイギリス文学

1958年に旧・東京都立大学大学院人文科学研究科(英文学専攻)博士課程を修了する。都立高校教諭を経て、中央大学文学部教授となる。イギリス文学を主に研究し、著作・翻訳等で多数の成果を発表した。

著書

単著

  • 『想像力と文体』南雲堂、1965年
  • 『花のある森』朝日イブニングニュース社、1977年
  • 『森の中で』朝日イブニングニュース、1984年
  • 『詩人と新しい哲学』松柏社、2001年
  • 『象徴の騎士たち』松柏社、2001年

共著

  • 『ロマン派文学とその後』篠田一士編、研究社出版、1980年

翻訳

編注

  • 『獅子とダチョウ』A.Koestlerほか著、矢島剛一編注、松柏社、1964年
  • シェイクスピアの四大悲劇』I.Buckman著、松柏社、1964年
  • 『シェイクスピアの四つの喜劇』I.Buckman著、松柏社、1966年
  • 『シェイクスピアの三つの史劇』I.Buckman著、松柏社、1967年
  • 『シェイクスピアの三つの後期喜劇』I.Buckman再編、松柏社、1968年
  • 『ルネサンス詩選』赤川裕編注、研究社出版、1970年

訳注





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