旧舎那院茶室「忘筌」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 04:22 UTC 版)
当寺には小堀遠州作の茶室「忘筌」があったが、大正8年(1919年)、北海道在住の実業家持田勤也が入手し、札幌市へ移築されて「八窓庵」と呼ばれるようになった。この茶室はその後所有者が変わり、昭和46年(1971年)、札幌市中央区の中島公園に移築された。「八窓庵(旧舎那院忘筌)」の名で昭和11年(1936年)に国の重要文化財に指定されている。
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