旧橋本本陣池永家住宅とは? わかりやすく解説

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旧橋本本陣池永家住宅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/30 05:17 UTC 版)

旧橋本本陣池永家住宅

主屋 (2020年9月)
所在地 和歌山県橋本市橋本2丁目1
位置 北緯34度18分57.9秒 東経135度36分52.2秒 / 北緯34.316083度 東経135.614500度 / 34.316083; 135.614500座標: 北緯34度18分57.9秒 東経135度36分52.2秒 / 北緯34.316083度 東経135.614500度 / 34.316083; 135.614500
形式・構造 入母屋造、瓦葺
延床面積 150m2
建築年 1731年以前
文化財 登録有形文化財
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旧橋本本陣池永家住宅(きゅうはしもとほんじんいけながけじゅうたく)は、和歌山県橋本市にある町屋である。主屋、離座敷、表門、土蔵が1998年(平成10年)10月9日に国の登録有形文化財(建造物)に登録された。

概要

1805年(文化2年)紀州藩八代藩主徳川重倫が伊勢参宮の往復時に離座敷に宿泊したのち、藩主が来泊しており、橋本町御本陣となっていた。

橋本駅周辺の中心市街地土地区画整理事業により、2016年3月に移転した[1]

周辺には、同じく登録有形文化財であるみそや呉服店火伏医院がある。

アクセス

参考文献

  • 「橋本の町と町屋 中心市街地伝統的町並み調査の記録1999-2002」(2002年3月、橋本市発行)
  • 「池永家住宅を文化財に 保護審が登録を要請」毎日新聞、1998年7月18日
  • 「18年目でやっと着工、調整手間取る 橋本市土地区画整理」朝日新聞、2002年6月1日

脚注

外部リンク




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