日本データベース学会とは? わかりやすく解説

日本データベース学会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 05:55 UTC 版)

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日本データベース学会(にほんデータベースがっかい、英称: The Database Society of Japan略称: DBSJ[1])は、データベース分野を取り扱っている日本学会2002年5月21日設立。2012年度の会長は西尾章治郎[2]

概要

日本のデータベース研究に関係した学会としては、電子情報通信学会データ工学研究専門委員会(DE研)、情報処理学会データベースシステム研究会(DBS研)とACM SIGMOD日本支部(SIGMOD-J) が以前から存在していた。日本データベース学会はこれらの3学会をメタレベルで統合している。また、産学連携にも注力している。

なお、電子情報通信学会データ工学研究専門委員会または情報処理学会データベースシステム研究会の登録会員は会費が免除される[3]。 また、ACM SIGMOD日本支部の会員も会費が免除されているが、Webページの利用が一部制限されている。

2005年度からACM SIGMOD日本支部との一体運営を開始した。

歴代会長

  1. 上林弥彦(2002年度)
  2. 増永良文(2003年度 - 2011年[2]
  3. 西尾章治郎(2012年度 - 2013年度)
  4. 北川博之(2014年度 - 2015年度)
  5. 清木康(2016年度 - 2017年度)
  6. 喜連川優(2018年度 -)

刊行物

脚注

  1. ^ 日本データベース学会 定款 平成23年6月18日版 第1条
  2. ^ a b 第11 回日本データベース学会通常総会議事録 2012年6月25日、文責:増永良文
  3. ^ 日本データベース学会会員規定 平成18年1月6日制定

関連項目

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