日本の寺院における回廊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 15:59 UTC 版)
幅が1間(柱が2本)のものを単廊、2間(柱が3本)のものを複廊といい、法隆寺東院伽藍は前者であり外部に面した壁面は連子窓(れんじまど)が付けられ、内庭に面した側は吹放し(開放)となっている。 一方、薬師寺の回廊などは複廊であり、中央の塀から内外両側に回廊が設けられた構造となっている。
※この「日本の寺院における回廊」の解説は、「回廊」の解説の一部です。
「日本の寺院における回廊」を含む「回廊」の記事については、「回廊」の概要を参照ください。
- 日本の寺院における回廊のページへのリンク