日本における観賞用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/04 04:15 UTC 版)
日本では室町時代には籠を用いて本種を飼育されていたとされ、『言継卿記』に記述がある。鳴き声を日本語に置き換えた表現(聞きなし)として「御吉兆」などがあり、珍重されたとされる。その吉兆の声で士気を高めるため、籠に入れた飼育状態のまま、戦場に持ち込まれたこともあった。
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