日出神社とは? わかりやすく解説

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日出神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/17 08:44 UTC 版)

日出神社
所在地 兵庫県豊岡市但東町畑山329
主祭神 多遅摩比多訶神
社格 村社
創建 不明
本殿の様式 三間社流造
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日出神社(ひでじんじゃ)は、兵庫県豊岡市但東町畑山にある神社旧社格村社

歴史

創立年月は不明だが、室町時代中期と伝えられている。1704年宝永元年)に修復、1726年享保11年)拝殿を造立、1870年明治3年)社殿を現在地に移す。本殿は1970年昭和45年)に国の重要文化財に指定されている。[1]

恒良親王

幽閉の地に立つ恒良親王御旧蹟の石碑

1330年元徳2年)、後醍醐天皇が討幕の挙兵の計画をしたが事前にもれ、後醍醐天皇は隠岐に流され、第六皇子の恒良親王但馬に流された[1]守護職の太田守延がその警固を命じられたとされ、恒良親王は御池と呼ばれる日出神社の神域内に幽閉されたといわれている[1]

脚注

  1. ^ a b c 『ふるさとの文化財』但東町教育委員会、1980年。 



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