新華字典の四角号碼規則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 07:12 UTC 版)
中華人民共和国では四角号碼をさらに改良し簡体字に対応させた規則を策定している。新華字典で変更された四角号碼は下記の通り。 従来8としなかった「大」の下部を8で処理。「大」は40030から40800へ変更。 従来9としなかった「学」上部、「水」下部などを9で処理。「学」は32407から90407へ変更。 「又」の左上を角として1で処理。「又」は77400から17400へ変更。 夂の下部を24でなく40処理に変更。「夏」は10247から10407へ変更。 母の下部を75でなく50処理に変更。「母」は77750から77500へ変更。 行構えの文字は全て21221で統一。 「左」の左下を1でなく、「工」で処理。「左」は40011から40102へ変更。 「弓」のような極端に文字要素が片方によっている場合、空白部を0で処理。「弓」は17207から17027へ変更。 附角の「端が他の筆画に接していないことを条件」を廃止。
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