新納忠澄とは? わかりやすく解説

新納忠澄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/11/08 06:36 UTC 版)

新納 忠澄(にいろ ただずみ、生年不詳 - 永禄2年9月12日1559年10月12日))は、室町時代後期の薩摩の人。薩摩守護島津氏の一族である新納氏の庶流。父は友義。通称右衛門入道、号は魚隠。官は能登守。子に康久

新納氏庶流。是久の孫にあたる。出家して漁隠と号す。叔母にあたる常盤の願いで、常盤の子の菊三郎(後の島津忠良)に仏教儒学・政治学を教える。また志布志の新納本家が離散すると、同じく庶流で甥にあたる祐久を忠良に引き合わせる。この祐久の子が後の忠元である。





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「新納忠澄」の関連用語

新納忠澄のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



新納忠澄のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの新納忠澄 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS