新型コロナウイルス流行による大会の変更点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 05:55 UTC 版)
「2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選」の記事における「新型コロナウイルス流行による大会の変更点」の解説
新型コロナウイルスの流行を受け、国際サッカー連盟(FIFA)およびアジアサッカー連盟(AFC)は2020年3月9日に以下の決定をしたことを発表した。 2020年3月・6月に予定されていた試合(第7節 - 第10節)は原則として延期する。ただし、対戦する双方の国・地域の合意が取れ、安全が確保でき、かつFIFA・AFCの承認を得られた場合は、当初予定の3月・6月の開催も可能とする。 その後2020年6月5日にAFCは、第7節 - 第10節は同年10月8日・10月13日・11月12日・11月17日に実施する予定であることを発表した。しかしその後の2020年8月12日にAFCは、FIFAとの協議の結果、これらの試合は2021年に延期することを発表した。 2021年3月2日にAFCは、同年3月の試合実施予定日(3月25日・30日)に開催可能な試合は実施してもよいものの、その際に実施できなかった試合ならびに6月に実施予定であった試合については、5月31日 - 6月15日の間で集中開催で実施すると発表した。同年3月12日、AFCは集中開催の会場となる国を発表した。
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