新ウルゲンチ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 06:34 UTC 版)
一方、16世紀、ヒヴァの近郊に新ウルゲンチが再建された。新ウルゲンチは旧ウルゲンチの商業活動を引き継いで、綿花や絹の対ロシア貿易で成長を続け、ヒヴァ・ハン国でヒヴァを凌ぐ貿易都市となっていった。現在のウルゲンチは完全なソ連式の町で、1922年に発生したバスマチ蜂起の犠牲となった22人のコムソモールの若者の記念碑などもある。現在はウズベキスタンのホラズム州の州都となり、南西35kmにあるヒヴァへの玄関口ともなっている。
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