数学IIとは? わかりやすく解説

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数学II

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/14 01:49 UTC 版)

数学II(すうがくに、: Mathematics II)は高等学校数学科の科目の一つである。数学Iと共に1956年の学習指導要領で登場して以来、幾度か大きな内容の変更が行われ、名称も何度か変更された科目である。本稿ではこの科目の内容の変遷を、補足的に他の数学科の科目にも触れつつ説明する。なお、当時の用語の一部は現在なじみの深い用語に直している。


  1. ^ 対数の概念自身は数学Iで履修することとなった。
  2. ^ 受験生の多くが数学IIを履修していればこのような対応表はいらない。つまりセンター試験を受ける生徒の多くは数学IIを履修しないことを示しているのである。
  3. ^ この系統分けは地理歴史科と理科に引き継がれる。
  4. ^ この前の課程では、国公立大学への進学者が多い高校では文系でも「代数・幾何」「基礎解析」「確率・統計」(これらは現在の数学II、数学B・Cに大体相当)を履修することが多かった。すでに述べたように、これらを履修すれば二次試験の対策はもちろんセンター試験にも対応できたからである。


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