教法寺 (佐世保市)とは? わかりやすく解説

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教法寺 (佐世保市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/09 08:23 UTC 版)

教法寺 きょうほうじ
所在地 長崎県佐世保市元町5-24
位置 北緯33度10分28秒 東経129度42分52秒 / 北緯33.17444度 東経129.71444度 / 33.17444; 129.71444座標: 北緯33度10分28秒 東経129度42分52秒 / 北緯33.17444度 東経129.71444度 / 33.17444; 129.71444
山号 大智山
宗旨 浄土真宗
宗派 浄土真宗本願寺派
本尊 阿弥陀如来
創建年 延徳2年(1490年
法人番号 5310005002641
教法寺
教法寺 (長崎県)
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教法寺(きょうほうじ)は長崎県佐世保市にある浄土真宗本願寺派の仏教寺院。山号は大智山。

歴史

1490年延徳2年)、室町時代から戦国時代中期まで佐世保地域を支配した宗家松浦氏の菩提寺として創建された。当初は宗家松浦氏の居城の1つで旧北松浦郡大野(現在の佐世保市瀬戸越)にあった大智庵城の城下に建てられていたが、建立後まもない1498年明応7年)に同城が落城した際に兵火にかかり焼失、その後現在地に移ったといわれる。

江戸時代には寺の周辺に佐世保浦と称される漁村があった。1850年嘉永3年)には吉田松陰が平戸遊学に向かう途上当寺に立ち寄っている。

太平洋戦争末期の1945年昭和20年)6月28日夜に佐世保市が空襲された際、海軍佐世保鎮守府の軍事施設に近かった当寺も山門を残して類焼したが、戦後本堂などが再建されている。

所在地・アクセス

佐世保市元町5番24号

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