政財界
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岩瀬弥助 - 実業家・岩瀬文庫創設者。西尾町長。 神谷伝兵衛 - 実業家。 小笠原三九郎 - 実業家・政治家。商工大臣・農林大臣・通商産業大臣・大蔵大臣。西尾市名誉市民。 中島董一郎 - キユーピー創業者。 三治重信 - 政治家。参議院議員。西尾市名誉市民。 稲垣実男 - 政治家。衆議院議員。 中村健 - 政治家。西尾市長。 杉浦喜之助 - 政治家。西尾市長。 本田忠彦 - 政治家。西尾市長。 中村晃毅 - 政治家。西尾市長。 榊原康正 - 政治家。西尾市長。 杉浦広一 - スギ薬局及びスギホールディングス創業者。
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政財界
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「長崎県立大学の人物一覧」の記事における「政財界」の解説
弘中勝久 - 山口県副知事、1977年経済卒。 齋藤眞一 - 南日本銀行代表取締役 頭取、1975年経済卒。 植田茂 - 元高知銀行代表取締役、1977年経済卒。 井上眞 - 大塚製薬代表取締役、1983年経済卒。 藤澤雅敏 - 元ソニーヨーロッパ副社長、1971年経済卒。 青野浩志 - (株)大分フットボールクラブ(Jリーグ大分トリニータ運営会社)元代表取締役、1978年経済卒。
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政財界
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石野竜 男(いしの たつお) 小判鮫の石野と呼ばれるクラブリシャンテのオーナー。裏社会と政財界を仲介、調停をするフィクサー。50億あればどんな政治家でも大臣にしてやると豪語するなど、政治家たちとは強いコネクションで繋がっている。円城寺をはめようと須和と手を組んでカルロスの妹マリアの殺人を行い、マスコミを操る。その後、自分たちと下村が話しているところを盗み聞きしていた仁清とカルロスを捕らえる事に成功。しかし事件に気付いた坂巻の送り込んだ多湖の介入で立場が逆転、須和と同じく下村のことを吐く羽目になった。須和同様、護送中荒金の仕向けた刺客に襲われ、病院へ搬送される前に死亡した。 下村 玉堂(しもむら ぎょくどう) 昭和の巨魁と呼ばれる事件の黒幕。毎日人間の生き血を飲んでいるという黒い噂が流れている(実際はスッポンの血)。蜥蜴を雇い円城寺の両親を殺させた張本人。しかしその後、蜥蜴も脅迫で自殺に追い込んだ。石野以上に強力な政財界への繋がりを持つ。髑髏マークの袴と紋付を愛用するが、それはドクロの杖を持ち、日頃から死をわきまえておくという、一休宗純の教えに因む。また、日本最大の広域指定暴力団である学集連合会とも繋がっている。 蜥蜴(とかげ) 本名・年齢・生年月日、本籍を始めとする全てが一切不明の「伝説の殺し屋」。居合い切りの達人で、主に普段携帯している仕込杖で殺人を行う。下村子飼いの殺し屋でもあり、20年前に円城寺の両親を下村の命により殺害している(殺害方法も素人の犯行に見せるため、わざと急所を外して残酷に殺害した)。 用心深い性格で、殺人依頼を受ける時もインターネットの特別な裏サイトで代理人が依頼を受けてから依頼人の身元を調査、前金の1000万円を支払って初めて蜥蜴と面談をして依頼を引き受ける。 若林を中城の依頼により殺害、憤怒し捕獲しようとする仁清の策に嵌まり、激怒して仁清と対峙したが、仁清の捨て身の攻撃に倒され警察に身柄を拘束された。 警察の取調べ時に、円城寺自ら両親殺害の質問をし、自ら殺害した事を自白(時効が成立したため罪にはならない)、下村の依頼である事を隠すため自ら舌を噛んで自殺を図ろうとするも、仁清が前歯を折っていたため未遂に終わったが、結局下村の脅迫(行方をくらましていた女房と子供の居場所が分かり、逆らうと殺されてしまうため)により、留置所内で首を吊って自殺した。
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政財界
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「早稲田大学系属早稲田実業学校の人物一覧」の記事における「政財界」の解説
松永東 - 衆議院議員、元衆議院議長。1907年卒。 高瀬荘太郎 - 一橋大学学長、参議院議員、元文部大臣。1909年卒。 菊池義郎 - 衆議院議員・勲一等瑞宝章受章。1911年卒。 木村茂 - 元千代田区長。1942年卒。 重光武雄(辛格浩) - ロッテグループ総帥。1944年卒。 岩崎浩一 - 日清フーズ元社長。1975年卒。 大多亮 - フジテレビジョン執行役員クリエイティブ局長。1977年卒。 前澤友作 - スタートトゥデイ創業者 大木塁 - ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング創業者、早稲田大学商議員。1995年卒。 杉本和巳 - 衆議院議員(日本維新の会)、元みずほフィナンシャルグループ広報部参事役。1979年卒。 菅原一秀 - 元衆議院議員(自民党)。1980年卒。 萩生田光一 - 衆議院議員(自民党)。1982年卒。 平将明 - 衆議院議員(自民党)、日本振興銀行役員。1985年卒。 齋藤健 - 衆議院議員(自民党)、元埼玉県副知事、元経産官僚 / 中等部まで
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政財界
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常盤金成(時は金なり) 政治家。静也の両親と親しく新鮮組の後ろ盾となっていた政界のドン。現在ではマスコミ対策のために離れている。静也の母妙子とは一度夜を共にした関係。 法王幻一郎(法王) 葉山に邸宅を構えている元法務大臣。 海腐によると「魔除けの札を持つ妖怪」。警察勢力に隠然たる力を持ち新鮮組と鬼州組の最終決戦を警察が介入しないように圧力を掛けている。本人によると新鮮組と鬼州組との戦いを誰も止めないのは「ヤクザ勢力の存在を望まない天の意思が存在している」という。だが一見しただけではただの女好きの変態ジジイにしか見えない。また、大阪戦争の際に20人殺した異蔵に死刑判決を下し、執行した。 最後はメモリーチップを狙った龍馬の命令で異蔵に暗殺された。 花野段吾郎 ハナハンデパート会長。妖刀村正を手にして錯乱状態となって一騒動を起こすがヤクザの静也に説教され改心する。後に静也の正体を知るが危険をおかして逃走を手助けした。 松平信玄 日本を代表する巨大企業「東都グループ」総帥。常盤金成と対立する。 松平雄一郎 東都デパート社長。 吉田寅次郎(吉田寅次郎) 思想家。その著書で多くの支持者をえていたところを龍馬が目に付け衆院選に担ぎ出して当選させる。だが、龍馬のせいで恋人がマフィアに殺されて絶縁関係となる。鬼州組の後ろ盾がなくなると政界から目障りになる。その後、政界の大物から依頼を受けた生倉組に、はめられて婦女暴行で逮捕される。
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政財界
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「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の記事における「政財界」の解説
クロスベル自治州の政財界の関係者たち。 ヘンリー・マクダエル 登場作:『VII』・『創』 声:増谷康紀 エリィの祖父で、「零」の時点でクロスベル市長(クロスベル自治州の共同代表者)を務めている。 市民からは強く支持されているものの、帝国と共和国のどちらにも肩入れしない中立派であることから、市と自治州の運営には苦労している。 警察官としての道を歩むエリィのことを見守り、《グノーシス》を服用した警備隊相手でも動じない強さを持つ。娘夫婦が離婚して一人になってしまったエリィを引き取ることになったが、離婚を止められなかったことを後悔している。 ハルトマンによる改革案の阻止、娘夫婦の離婚、アーネストに裏切られた上に暗殺されかけたり、クロイス家による策略によってエリィと一緒に監禁されたりと、苦労の絶えない人物。 にがトマトが好物で、行政区に出店しているジューススタンドの裏メニュー「にがトマトのシェイク」がお気に入り。 来歴 「零」の15年前(1189年)、選挙によりクロスベル市の市長に就任する(以降「零」の年まで在任する)。市長に就任した数年後、娘夫婦が離婚してどちらもクロスベルを去ったため孫娘のエリィを育てることになる。 「零」 - クロスベル市の市長(自治州の共同代表者)として登場。エリィの祖父だが、エリィが素性を秘密にしていたため、途中まで明かされない。一連の事件後、市長を続投せずに州議会選挙に出馬する。 「碧」 - クロスベル自治州の自治州議会議長(自治州の共同代表者)として登場。クロスベル独立国の成立がディーターによって宣言される際に身柄を拘束され、しばらく軟禁されていたが、ロイドらによって救出される。その後、州議会議長としてクロスベル市民に演説を行い、ディーターの不当性を住民に問う。これによって《国防軍》の一部は「大統領に対する不審」という名目で動きを止め、戦力を削ることとなる。ディーターが逮捕されると、クロスベル自治州議会議長とクロスベル市長を暫定的に兼務する。 「閃II」 - 登場はしない。クロスベル自治州がエレボニア帝国によって併合されて帝国領の「クロスベル州」となり、その条約に調印したことが語られる。 「閃III」 - 登場はしない。クロスベル総督府の管轄下で州議会が存在し、その議長を務めている「鳥籠作戦」によってミシュラム方面に閉じ込められ、エリィとともに要人の応対に忙殺されていることが語られる。 「閃IV」 - 登場はしない。世界大戦の開戦にあたり、クロスベルタイムズ特別号に談話を寄せている。 プロフィール 年齢:72歳(「零」・「碧」)→74歳(「閃III」・「閃IV」) 身長:173cm(「零」・「碧」) ハルトマン 登場作:『VII』 声:竹本英史 クロスベル自治州議会の議長で、マクダエル市長と並ぶ自治州代表(共同代表)。58歳(『VII』)。 クロスベル自治州の代表を務めているが、帝国の利益を優先する帝国派議員のリーダー的な存在であり、マクダエル市長による改革案のほぼすべてを潰している。ルバーチェ商会のマルコーニ会長とは旧知の仲であり、密貿易やミラロンダリングなど同商会の非合法な活動において密接な協力関係にある。 来歴 帝国貴族に連なる名家の出身で、ミシュラムに巨大な邸宅を有している。過去に《D∴G教団》の教団ロッジのひとつである《楽園》に誘い込まれたことでヨアヒムに弱みを握られており、教団が壊滅した後に彼をクロスベル自治州内でかくまうなど、裏で協力させられていた。 「零」の前年の春に帝国宰相ギリアス・オズボーンと非公式で会談した。 「零」 - 権勢を誇っていたが、一連の事件後に失脚し、さらに数々の不正行為が発覚したことで逮捕される。 「零」の後、クロスベルの混乱のどさくさまぎれに拘置所を脱走し帝国に亡命していたが、帝国から追放処分を受けたことでアーネストとともに共和国のアルタイル市郊外にある元教団ロッジである旧アルタイル・ロッジに逃げ込む。 「碧」 - アーネストとともに旧アルタイル・ロッジまで同行するも、彼の狂気に付いていけなくなり、半ば狂乱状態でロイドたちに投降しようとする。魔人化したアーネストを恐れて逃走を図るも光弾をぶつけられて気絶してしまい、そのままロイドたちに再逮捕される。以後は築き上げた富と地位を失ったことですっかり臆病な人間に成り果ててしまう。 アーネスト・ライズ 登場作:『VII』B・『暁』 声:高橋裕吾 マクダエル市長の第一秘書。28歳(『VII』)。 中立派の政治家を目指していたが、中立派という立場の困難さと無力さゆえにその志が歪み、事務所の資金を横領し、帝国派の議員とつながりを持つための資金源にしていた。 文武両道で実力は本物であり、エステルからは「同じ秘書でも(ギルバートとは)えらい違い」と言われた。本来は穏やかな人物だが、《グノーシス》を服用すると、性格が豹変し、瞳の色も真紅に変わってしまう。 使用するSクラフトは「闇神楽」。魔剣を大地に突き立て、邪悪な魔法陣に踏み入った対象者から生命力を奪い取る。この技は人の姿の時も魔人化後も使用する。 来歴 エリィの幼少時の家庭教師でかつては「アーネスト先生」と呼ばれていたが、エリィが留学してからは疎遠となっていた。 「零」 - 警察官の道を歩むエリィが迷っているさまを見て、政治の道に戻ってくるよう説得するが、後日、迷いが消えたエリィを見て最終的には彼女のことを見守ることにする。主治医だったヨアヒムが提供した《グノーシス》(《蒼の叡智》)がきっかけで暴走し、劇場でマクダエル市長の暗殺を実行に移すも、ロイドたちに阻まれて逮捕される。拘置所に拘留されるが、同施設の警備を担当しているベルガード門の警備隊が《グノーシス》を服用したことにより解放され、不気味な魔剣を片手にヨアヒムの手下として再びロイドたちの前に立ちふさがる。その後、ヨアヒムと合流し《太陽の砦》の中層にてロイドたちと交戦。新しい《グノーシス》である《紅の叡智》を服用したことで魔人へと変貌するも激戦の末に敗北し、再度捕らえられる。 「零」の後、再び拘置所に拘留されるが、《教団事件》発覚後にクロスベル政界を襲った混乱のどさくさまぎれに脱走して帝国に亡命する。しかし、帝国からも追放処分を受けたことで同じ境遇となったハルトマンともに共和国のアルタイル市郊外にある元教団ロッジである旧アルタイル・ロッジに逃げ込む。 「碧」 - ハルトマン元議長を政財界に返り咲かせ、彼の後ろ盾を得て自らがクロスベルの市長になることを目論見、旧アルタイル・ロッジの最奥へ向かう。祭壇で《紅の叡智》を服用して巨大な魔人となるも、ヨアヒムのように「全てを視る」ことはできず、ロイドたちに敗北する。その後はヨアヒムと同じ末路をたどりかけるが、ロイドの必死の呼びかけとケビンの法術で一命を取り留めて再々逮捕される。その後は拘置所に収容され、断章で扉越しの再会を果たしたが、その時点では《グノーシス》の効力が切れ、出所したらエリィたちに謝りたいと語るまでに精神が回復している。 魔人アーネスト(小型) グノーシスを服用したことでデモナイズを行い変異したアーネストの姿。 魔剣を片手に武器として扱い、魔人としての力と剣技を披露する。この形態では二度にわたってロイドたちと戦っており、最初の一回目は「零」のラストダンジョンにて対決し、その際は倒されたが、「碧」にて今度はロイドとノエルの二人と交戦。今度はアーネストが優位に立ち、二人の攻撃を受けてもまったく揺るがず劣勢に追い込んだ。 魔人アーネスト(大型) 「碧」にてさらに変異したアーネストの形態。魔人ヨアヒムと酷似した巨人になり、さらには巨大な片手剣を武器に扱う。 ディーター・クロイス 登場作:『VII』・『暁』・『創』 声:竹本英史 IBCグループ総裁で、世界一の資産家。 マリアベルの父。マクダエル市長の婿ライアンと友人だったため、娘マリアベルの幼馴染かつ親友であるエリィに対しては、「身内も同然」とさまざまな協力をしてくれる。ウィットに富んだ性格をしているが、クロスベルにおける「正義」が形骸化していることを嘆いている。 経営者としては超一流で、政治家としても悪くはないとされるが、キリカからは「経営者としての観点からしか政治を動かしていない」と、イアンからは「夢想家すぎるという致命的な欠点(がある)」と評されている。 来歴 錬金術の才能は凡庸以下だが、若い頃から商売人としての才覚は高く、錬金術を学ぶ傍ら《導力革命》の機運を敏感に察知し、そこに人材と資産を集中的に投資することでクロイス家を一気に繁栄させ、IBC(クロスベル国際銀行)をゼムリア大陸最大の資産を持つまでに押し上げる。 「零」 - IBCグループ総裁として登場。ある事件の捜査で《特務支援課》に協力し、その際に「正義」についての自説を説き、支援課の存在はクロスベルにとって意義があるということを語り、ロイドらを激励する。物語終盤では物資補給や防弾仕様のリムジンを提供するなど、ロイドたちに全面的な協力を行う。一連の事件が終わった後、政界市民の市長選挙に出馬する。 市長当選の直後に、周辺国に経済関連の国際会議の開催を呼び掛ける。同時期にワジに《特務支援課》への推薦状を贈る。 「碧」 - クロスベル市の新市長(自治州の共同代表)として登場。特務支援課に導力車を提供するなど援助を惜しまない一方、歪んだ「正義」を現し始め、西ゼムリア通商会議でクロスベルの独立を提言したのを手始めに、《赤い星座》に依頼してクロスベル市を襲撃させ、市民たちの帝国への反感を煽る。クロスベル独立の是非を問う住民投票直前に起こしたこの事件により、独立は住民多数の賛同を得て、その支持を背景にディーターは「クロスベル独立国」を成立させ、自身が初代大統領となることを宣言する。手始めに軍事力を高めるべく警備隊を「国防軍」へと再編し、娘の手によってキーアを《零の至宝》へと覚醒させ、歯向かったロイドたちを捕縛し、侵攻してきた帝国軍と共和国軍を《至宝》の力を使って退ける。《零の至宝》の力を背景に『ゼムリア大陸諸国連合』を提唱し、全ての戦争を否定し、自由な経済活動を保障する枠組みを示し、帝国と共和国という大国の圧力に晒されている小国や自治州に働きかける。時を同じくして、帝国では内戦が始まり、共和国では経済恐慌とそれに端を発してテロ活動が激化し、クロスベル独立国の動きを掣肘する存在はいなくなる。この頃、シグムントからは特務支援課が障害になることを見越して始末したほうがいいと進言されたが、ディーターに彼等を殺す気はなく、いずれは仲間に迎え「戦争のない平和な世界」の実現に協力することを望む。大統領の地位にもさほど興味はなく、自身の信じる正義の実現という目的のための手段のひとつとしかみなしていない。オルキスタワーに突入したロイドたちを待ち受け、《結社》から買い取った純白の《神機》アイオーンに搭乗し彼らを迎え撃つ。《零の至宝》から供給される無尽蔵の霊力により優勢に戦いを進めたが、《碧の大樹》を顕現させるために《零の至宝》からの霊力の供給が途切れて《神機》が停止してしまい、直後に自分がイアンから誘導されていたことを知らされ、計画の黒幕である娘マリアベルから見捨てられてしまう。実の娘にすら見捨てられ、呆然とした状態となり戦意喪失し、拘束される。収監された後、面会に来たロイドたちには自身の過ちを認め、彼らと和解する。エンディングで改めて逮捕され、連行されるシーンが描かれている。 「閃II」 - 登場はしない。逮捕されたことが語られている。 「閃III」 - 登場はしない。刑務所に収監中であることと、ディーターとマリアベルがいなくなったことで、IBCの銀行業以外の業務は切り離されラインフォルトグループなどによって事業継続していることが語られている。 『創』 - ルーファス新総統率いる「クロスベル統一国」の幹部としてガルシアと共に現れ、エリィをはじめ特務支援課らに大きな動揺を与える。一方で、特務支援課に「正義」についての助言をしているが、これは彼がイアンによって送り込まれたアンダーカバーである為であり、内心では特務支援課らがクロスベル再事変を解決する事を願っていた。クロスベル市解放作戦ではガレス率いる《赤い星座》の一団を多額のミラで雇って統一国軍と戦い、解放軍を援護した。全てが終わった後は、再独立式典に参加している。 プロフィール 年齢:45歳(「零」・「碧」) 身長:183cm(「零」・「碧」) 出身:クロスベル自治州・クロスベル市 アイオーンTYPE-α ディーターが《結社》から買い取った《神機》の内の1機。純白の装甲と決戦兵器並みの重兵装が施されている。製作者はF・ノバルティスで、彼はアイオーンの3機を《ゴルディアス級最終型》とも呼ぶ。 ディーターの錬金術師としての能力によって同化され、己の《正義》を知らしめるための力として操作される。《零の御子》キーアからの力をエネルギー源としており、力を受けている間は無制限に近い再生能力を誇るものの、それが途切れると行動不能になるという弱点がある。 オルキスタワー屋上でロイドたちと交戦し追い詰めたものの、時間をかけすぎたことが仇となり、マリアベルたちの計画が発動してしまい、そちらを優先したキーアから力の供給を受けられなくなり、機能を停止する。敗北したディーターを残し、機体は《結社》によって回収される。 マリアベル・クロイス 登場作:「零」・「碧」B・『暁』・「閃IV」B 声:田中理恵 ディーターの娘で、IBCグループの運営に携わる才女。「閃IV」では結社《身喰らう蛇》の《蛇の使徒(アンギス)》第三柱として登場する。 来歴 クロイス家の当主に一子相伝で伝えられる錬金術の「基礎の基礎」を幼少時に父ディーターから学び、あっという間に吸収してしまう。父からの教えだけでは満足できなくなってしまったため、自分で先祖伝来の書物を読み解き知識を修得していくとともに、錬金術の知識を積み上げ高みを目指していた代々の当主たちに影響され「クロイス家の使命」に強い共感を覚える。その過程でキーアの存在を知り、一族の使命にさほど熱心ではなかった父を差し置いて、祖先たちが夢見た《至宝》の再現を目指す。また、この時期に出会ったエリィを気に入り、日曜学校でともに学ぶようになる。 その後、エプスタイン財団などで学び、導力技術とクロイス家の錬金術を融合させた《魔導科学》を生み出し、《碧き零の計画》への道筋を付ける。これによって一族の始祖が夢見た《至宝》の再現を当代で実現できる可能性を示し、ディーターを狂喜させる。 「零」の頃にはIBCグループの事業のいくつかを任され、IBCによるクロスベル自治州における導力ネットワーク構想の推進や、ミシュラムのホテルとテーマパークを任されている。 「零」 - エリィの友人として登場。《銀》からのメールを追跡するためIBCビルを訪れた特務支援課に協力したのをはじめ、ロイドらと何度か顔を合わせる。 「碧」 - 当初は前作と同じくエリィの友人として登場するが、徐々にその正体を現す。「零」以前からイアン・グリムウッドらとともに《碧き零の計画》を進めており、結社《身喰らう蛇》と手を組み、ヴァルドに《蒼のグノーシス》を与えて勢力に取り込み、キーアのことも彼女の抱えていた葛藤を利用して味方に引き入れる。クロスベルの運命の日、ミシュラムワンダーランドの鏡の城に突入してきた特務支援課に正体を明かしつつ、クロイス家の悲願である《零の至宝》を完成させる。その後、父ディーターも切り捨て、《碧の大樹》を出現させ、世界を自由に組み替える力を実現し、錬金術における《大いなる秘宝(アルス=マグナ)》を手中にする。この力を使って世界を「より正しい方向」へ変えようとし、ロイドの説得により離反したイアンを「用済みの道具」とみなして処断し、特務支援課と対決する。特務支援課に食い下がられたため、キーアの精神を暴走させることで出現した《碧き虚ろなる神(デミウルゴス)》を切り札にするが、これも破られる。最終的に計画は失敗に終わったものの、恨み言を残すことなくエリィに別れを告げ、《身喰らう蛇》の盟主から死亡したワイスマンに代わる新しい使徒としてスカウトされていることを語り、転移術で立ち去る。立ち去る際、自分が見捨てた父ディーターの処遇について、クロスベルの役にも立つはずだから極刑は避けて欲しいとロイドらに頼む。 「閃III」 - 本編には登場しない。第四柱《破戒》とともにアルテリア法国方面を引き受けたと語られている。 「閃IV」 - 《幻焔計画》に協力するため帝国入りし、オルキスタワーにて結社《身喰らう蛇》の新第三柱《根源の錬金術師》としてロイド、エリィ、キーア、エステル、ヨシュア、レンの前に姿を現す。《巨イナル一》の再錬成の末にもたらせるものにも興味を示し、《紅の箱舟》グロリアスの使用許可を《盟主》に受けるなどして、《黒》のアルベリヒらに協力する。幻想機動要塞ではカンパネルラとともにVII組と交戦するが、それほどやる気がなかったのか、余力を残してあっさり引き下がり、意味深な言葉を残して立ち去る。《巨イナル黄昏》が解除された後、《星辰の間》にてカンパネルラとともに第一柱に《幻焔計画》の顛末を報告し、《盟主》からの言葉を聞く。 プロフィール 年齢:19歳(「零」・「碧」)→22歳(「閃IV」) 身長:169cm(「零」・「碧」) 出身:クロスベル自治州・クロスベル市 人物 自分の欲望に非常に忠実で我の強い性格をしている。人の気持ちを汲むということをする必要がないと考えて育ったため、人の機微はあまり読めない。 エリィの幼馴染かつ親友であり、彼女からは「ベル」という愛称で呼ばれる。「〜ですわ」というお嬢様口調で話す。 本人曰くエリィのことは「愛していると言っても過言ではない」らしく、彼女に近づく男性に対する当たりは厳しい。ロイドとランディに対しても、初対面で服装などを非難している。ロイドとエリィが怪しい関係にあると見て、その後もロイドを「危険人物」とみなして目の敵にしている。エリィに寄せる好意は他の私心はないもので、自分の野望のために利用しようといった意識は持ってない。 お嬢様然とした見た目に反して腕力が強いらしく、初対面でロイドの襟首をつかんで軽々と持ち上げている。「碧」のサブイベントのひとつで彼女のローゼンベルク人形が怪盗Bによって盗まれた事件をロイドらが解決した際、怪盗Bが変装した姿ではないかとロイドに疑われたため笑顔を浮かべて胸倉を掴みあげてみせ、彼の目の前にいるのがマリアベルであることを証明している。 「碧」で明らかになったように、錬金術に由来する「錬金魔法」を使うことができる。キーアが世界を一度書き換えたことを知っているが、その理由は語られていない。 キャラクター造形としては、エリィと対照的なインパクトのあるお嬢様がコンセプトになっている。 容姿/外見 美貌とグラマラスなスタイルを持ち、髪は金髪で縦ロール状のツインテールの髪型にしている。 髪型や服装などもキャラクターのコンセプトに基づき、どちらかといえば控えめな見た目のエリィとは対照的なものになっている。最初に髪型が決まり、続いて服装が描かれるという順でデザインされた。 ゲーム上の性能 使用するSクラフトは「クリムゾンザンバー」。堕天使の双翼によって飛翔した後、二股の魔導杖から禍々しい光の刃を形成。滑空し擦れ違い様に斬撃を見舞う。もう一つは「メリーメリーキャッスル」。対象を柩の中に封印した後、自ら生み出した位相空間に放逐。ギロチン、火炎放射、凶悪なみっしぃによる攻撃を見舞うがどれも当たらず失敗に終わる。――と思わせて最後に仕掛けた巨大な人面によるトラップで柩ごと噛み砕く。焦らしてから最後に仕掛けた罠でいたぶるというサディスティックさが現れている。
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政財界
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「新潟市出身の人物一覧」の記事における「政財界」の解説
大川博(実業家、東映創業者。東映フライヤーズオーナーなど歴任) 石山賢吉(実業家、ダイヤモンド社創業者、西蒲区西川地区生まれ) 山添茂(実業家、丸紅副会長、日本カザフスタン経済委員会会長、西蒲区巻地区生まれ)
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「 政財界」の例文・使い方・用例・文例
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