擬物表現
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 14:23 UTC 版)
擬人法と逆に、人の動作や様子を物質に喩える手法があり、これを「擬物表現」、「結晶法」、「実体化」(原義は Hypostatization《英》)などと訳している。以下は例文である。 黙々と働く彼の姿は、言うなればロボットである。 彼女の笑顔が、僕にとって元気の薬だ。 彼が持つ強運を、少しは分けて欲しいぐらいだ。
※この「擬物表現」の解説は、「修辞技法」の解説の一部です。
「擬物表現」を含む「修辞技法」の記事については、「修辞技法」の概要を参照ください。
- 擬物表現のページへのリンク