摩尼山 (大韓民国)とは? わかりやすく解説

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摩尼山 (大韓民国)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/01 04:53 UTC 版)

摩尼山
塹城壇登山道から見た摩尼山のパノラマ合成写真
標高 469 m
所在地 韓国仁川広域市江華郡
位置 北緯37度36分42秒 東経126度36分05秒 / 北緯37.61167度 東経126.60139度 / 37.61167; 126.60139座標: 北緯37度36分42秒 東経126度36分05秒 / 北緯37.61167度 東経126.60139度 / 37.61167; 126.60139
摩尼山 (大韓民国) (大韓民国)
プロジェクト 山
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摩尼山
各種表記
ハングル 마니산
漢字 摩尼山
発音 マニサン
日本語読み: まにさん
ローマ字転写: Manisan
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摩尼山(マニサン)は、韓国の首都ソウルの西方40kmほどの江華島にある海抜468mの山。行政区画上は仁川広域市江華郡に属する。

国祖・檀君が天を祀ったとされている。韓国人にとってはかけがえのない聖地であり、毎年の大韓民国全国体育大会の聖火リレーの点火式は摩尼山の下方形の「塹星檀」で開天節(10月3日)に行なわれる[1]。また、ここから朝鮮半島の北端のシンボル、白頭山へと、南端のシンボル、済州島漢拏山へは、直線でほぼ等距離であると言われている。

なお、摩尼は梵語の音訳で「珠玉」の意味である。

2002年には国際連合が定めた国際山岳年を記念し、山林庁は100大名山を選定[2][3]、この中に摩尼山も名を連ねることとなった[4]

脚注

  1. ^ 摩尼山(Konest)
  2. ^ 이광원 (2002年10月21日). “한국의 100대 명산” (韓国語). 山林庁. 2013年11月22日閲覧。
  3. ^ 100 mountains in Korea
  4. ^ 마니산

関連項目




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