摘出度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/11 02:58 UTC 版)
手術によって腫瘍が摘出できているかどうかの「摘出度」が最も重要な予後決定因子である。過去の研究結果をまとめると、全摘出できた場合、5年生存率は60~80%で、5年無増悪生存率は51~75%。不完全摘出の場合、5年生存率は21~47%で、5年無増悪生存率は0~26%である。
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