拡散アップロード機能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/15 19:07 UTC 版)
「Share (ソフトウェア)」の記事における「拡散アップロード機能」の解説
ファイル保持ノードが適当に選んだ相手に対して能動的にアップロードを行うため、監視ノードがファイル保持ノードと狙って接続しにくくする効果があり、匿名性を確保している。Shareは拡散アップロードに関しては一定確率で中継も行い、流通能力の向上と匿名性の強化を図っている。また、充分な拡散アップロードを行った後であれば、一次配布ノードがShareネットワークに接続していなくてもファイルは流通するため、一次配布ノードの負担を減らす効果がある。一次配布は基本的に拡散アップロードで行われる。
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