扶桑歌について
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『扶桑歌』は『抜刀隊』とは別の曲で、ルルーが日本で作曲したものを自らフランスに送り、日本滞在中の1886年(明治19年)にフランスから出版したものである。 A Sa Majesté L'EMPEREUR DU JAPON Fou So Ka MARCHE JAPONAISE pour PIANO PAR CH. LEROUX Chef de musique dans l'Armée Française. PRIX:5e Cette marche a été exécutée pour la 1ère fois le 9 Novembre 1885. par la musique militaire des Kiododans. au Palais Impérial à Tokio (Japon). 「日本国天皇陛下に捧ぐ 扶桑歌 日本の行進曲 ピアノ用 フランス軍軍楽長シャルル・ルルー作、1885年11月9日、東京の宮城において陸軍教導団軍楽隊により初演」と註されている。
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