打根とは? わかりやすく解説

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打根

(打矢 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/11 03:11 UTC 版)

打根(うちね)は、長さ一尺二寸から一尺八寸、直径六分ほどのの形をした武器である。先端には平三角で四、五寸ほどの穂先が付き、元には大小の羽根おのおの一対が付けられる。尻にはが仕込まれている。戦国時代は主に弓兵が矢が尽きたときや、白兵戦になったときに使用した。また、諸大名参勤交代のときに非常時に対する備えとして駕籠(かご)の中に置いていた。




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