打撃・守備・走塁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 09:52 UTC 版)
公式戦での初本塁打は1223打席目であり、長打力が低かった。反面巧打力が高く、テレビ番組の企画では、時速180キロのスピードボールを弾き返すなど、ミート力には定評があった。 走力は入団時から定評があり、1996年5月15日から1998年6月30日まで歴代5位となる706打席連続無併殺を記録していた。俊足の一方で、盗塁技術の向上を課題に挙げられており、レギュラーとして出場していた4年間(1997年 - 2000年)で、盗塁成功率は最高で97年の.702である。 右肩の故障が引退の要因になったものの、大学時代は俊足と共に強肩と送球の正確さには定評があった。実際にレギュラー獲得後も、「肩が強いから取れば安心」と評価されていた。
※この「打撃・守備・走塁」の解説は、「武藤孝司」の解説の一部です。
「打撃・守備・走塁」を含む「武藤孝司」の記事については、「武藤孝司」の概要を参照ください。
- 打撃・守備・走塁のページへのリンク