戴帽式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/17 22:35 UTC 版)
戴帽式(たいぼうしき)は、看護学校、看護系大学や、歯科衛生士学校、で看護師や歯科衛生士を目指す学生たちが、初めての病院実習に臨む直前に、教員が、学生一人一人にナースキャップを与え、看護師、歯科衛生士を目指すものとしての職業に対する意識を高め、またその責任の重さを自覚させるための儀式[要出典]。通称、キャッピング(戴帽)ともいう。ナースキャップをつけてもらった戴帽生(たいぼうせい)が、ナイチンゲール像から灯りを受け取り、そのキャンドルの明かりの中でナイチンゲール誓詞を朗読するというのが、一般的な内容である[要出典]。
- ^ “戴帽式④戴帽式を終えて”. www.katata-kango.ac.jp. 2019年7月22日閲覧。
- ^ “青陵大学第2回戴帽式”. www.jalsa-niigata.com. 2019年7月22日閲覧。
- ^ “戴帽式(2年生) 東京都福祉保健局”. www.fukushihoken.metro.tokyo.jp. 2019年7月22日閲覧。
- ^ “慈恵柏看護専門学校 | NEWS:平成29年度 戴帽式(31期生)”. 202.223.144.30. 2019年7月22日閲覧。
- ^ “看護学専攻3年生のウェアセレモニーが開催されました | お知らせ|東北大学大学院医学系研究科・医学部”. www.med.tohoku.ac.jp. 2019年7月22日閲覧。
- ^ “統計学とナイチンゲール 「白衣の天使」神話を超えて | 日本心理学会” (日本語). 公益社団法人日本心理学会. 2019年7月22日閲覧。
- 1 戴帽式とは
- 2 戴帽式の概要
戴帽式
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「大阪信愛学院短期大学」の記事における「戴帽式」の解説
看護学科の3回生が本格的な臨地実習に臨む時に、戴帽式を挙行する。式では看護の精神の象徴であるナースキャップを戴き、看護師への決意を新たにする。
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