慶元新刀期
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 01:53 UTC 版)
身巾尋常ながらも重ね厚く、刃肉豊かにつき、切先伸び、反り浅い。長寸のものが多い。鍛えは板目肌流れ、白ける。直刃、小乱刃を焼く。銘は「肥後州同田抜」等、個名を刻むものは少ない。中茎鑢目は切りが多い。時代小説に出てくる同田貫はこの頃の作である。
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